「それでは今回は不動産売買契約書について説明します。」
「確か以前1号文書のところで不動産の譲渡に関する契約書は1号文書って習ったような・・・」
「大正解!ということで今回は終わりです。」
「え~、もう終わりなの?」
「冗談ですよ。収入印紙が必要とわかったところでいくらの収入印紙を貼ればいいのか確認しておきましょう」
| 1万円以上 10万円以下のもの | 200円 |
| 10万円を超え 50万円以下 〃 | 400円 |
| 50万円を超え 100万円以下 〃 | 1,000円 |
| 100万円を超え 500万円以下 〃 | 2,000円 |
| 500万円を超え1千万円以下 〃 | 10,000円 |
| 1千万円を超え5千万円以下 〃 | 20,000円 |
| 5千万円を超え 1億円以下 〃 | 60,000円 |
| 1億円を超え 5億円以下 〃 | 100,000円 |
| 5億円を超え 10億円以下 〃 | 200,000円 |
| 10億円を超え 50億円以下 〃 | 400,000円 |
| 50億円を超えるもの | 600,000円 |
| 契約金額の記載のないもの | 200円 |
「あれ?確か期間限定で安くなってなかったですか?」
「よく覚えてましたね。「不動産の譲渡に関する契約書」で平成21年3月31日までの間に作成されるものは次の表のようになっています。1千万円以下は上の表と同じです。」
| 1千万円を超え5千万円以下 〃 | 15,000円 |
| 5千万円を超え 1億円以下 〃 | 45,000円 |
| 1億円を超え 5億円以下 〃 | 80,000円 |
| 5億円を超え 10億円以下 〃 |
180,000円 |
| 10億円を超え 50億円以下 〃 |
360,000円 |
| 50億円を超えるもの | 540,000円 |
「先生、ずっと疑問に思ってたんだけど消費税の金額は含めて考えるんですか?」
「それはいい質問だね。例えば本体価格980万円で消費税額が49万円の建物を購入したとしよう。」
「うんうん。」
「この場合、契約書に合計金額の1,029万円だけを書いてると記載金額1千万円を超え5千万円以下の文書と言うことで収入印紙が15,000円必要になります。」
「ということは税込で考えるって事?」
「違うよ。書き方によるんだ。さっきの例でいくと本体価格980万円で消費税額49万円という風に書けば、記載金額500万円を超え1千万円以下 の文書と言うことで必要な収入印紙は10,000円になります。」
「そうか。消費税額をきちんと書いていれば税抜きの金額で判断すればいいんだね?」
「そうだよ。こんな事でも知らないと損しちゃうから気をつけようね。それでは今回はこの辺で」
「次は何ですか?」
「次は物品売買契約書について説明します。」
「次も読んでね♪」