「それでは今回は金銭消費賃貸契約書について説明します。」
「金銭消費賃貸契約書って何ですか?」
「金銭消費貸借契約書はお金を貸します借りますっていう契約書のことだよ。借用書ともいうね。」
「金銭消費貸借契約書は収入印紙がいるんですか?」
「1号文書の3に該当するので収入印紙が必要ですよ。金銭消費貸借契約書の場合は、通常いくら貸しますみたいなことを書いてあるので、その金額を基準に印紙税額を決定します。」
「ということは、今日はもう終わりかな?」
「いえいえ、まだありますよ。ついでに限度(極度)貸付契約書についても説明します。」
「限度(極度)貸付契約書?」
「うん。お金を貸し借りたりする時に、最初に限度額を決めておいて、その範囲内で自由に借りたり返したりする方法があるんだ。そういう方法でお金を貸しますという契約書を限度(極度)貸付契約書といいます。」
「限度(極度)貸付契約書も収入印紙が必要ですか?」
「うん。1号文書の3の消費貸借にかかる契約書だからね。ただ必要な収入印紙の金額が金銭消費貸借契約書と大きく異なります。」
「どうしてですか?」
「実は限度(極度)貸付契約書の場合、契約書には限度額が書いてあるんですが、その金額は必要な収入印紙の金額を決定するときの基準の金額になりません。」
「じゃぁ必要な収入印紙の金額は、どうやって決めるんですか?」
「印紙税額一覧表を見ると、契約金額の記載がないものっていうのがあるでしょ?」
「あつ、ほんとだ。ということは限度(極度)貸付契約書に貼らなければいけない収入印紙は200円ということですか?」
「そういうこと。それでは今日はこの辺で。」
「次は何ですか?」
「次は建設協力金について記載のある建物賃貸借契約書です。」
「次もお楽しみに♪」