「雑学編のトップは銀行の振込手数料と収入印紙の関係について説明します。」
「銀行の振込手数料と収入印紙?」
「そうだよ。健太君はどこの銀行も振込手数料が3万円を境に高くなってるかわかるかい?」
「え~。そんなのわからないよ。」
「ははは、そりゃそうだね。でも3万円という金額に何か覚えはないかい?」
「3万円、3万円・・・。あっ!領収書?」
「ピンポン!大正解。銀行の窓口で振込をお願いする時には、銀行の人にお金と振込用紙を渡します。すると銀行の人は振込用紙の控えを返してくれます。これが金銭の受取書に該当して、3万円以上だと200円の収入印紙が必要になるんです。」
「なるほどなぁ。」
「ATMでも一緒だよ。ATMから出てきた用紙を見てみると端の方に『印紙税申告納付につき○○税務署承認済』って書いてあるはずだよ。」
「申告納付?」
「うん。銀行みたいにたくさんの文書を作成するところは、自分で作成した文書の数を税務署に報告してまとめて印紙税を納めてるんだ。」
「そういう方法もあるんですね。それにしてもATMまで収入印紙が必要だったなんて知らなかったなぁ。」
「最近のATMでは、最後に『控えを打ち出しますか?』と聞いてくるものが増えてるけど、これも収入印紙節約のためだよ。」
「あっそうか。紙ベースで打ち出さなければ収入印紙はいらないからだね。」
「そういうこと。健太君もだいぶわかってきたね。」
「へへへ。」
「それでは今回はこの辺で」
「次は何ですか?」
「次は住宅借入金等特別控除と収入印紙について説明します。」
「次も読んでね♪」